VPNのプロトコルはここではL2TP/IPsecを利用します。L2TP(データリンク層のPPPパケットを、その1つ上のレイヤーであるネットワーク層のIPプロトコルでカプセル化して通信させる技術)は、ネットワーク間でのVPN接続を実現するトンネリングプロトコルで、L2TP自体は暗号化の仕組みを持っていないので、IPsec(ネットワーク層であるIPレイヤーでセキュリティーを保証するためのプロトコル)を併用することでデータの機密性や完全性を確保したVPN接続を実現します。2工程を要するので、ちょっと時間が食う欠点もありますが、そこは意識する程ではないです。
追記:現在は
BUFFALO 無線LAN親機 11ac/n/a/g/b 1733+800Mbps ハイパワー Giga 1.4GHz デュアルコアCPU搭載 高感度アンテナ搭載 WXR-2533DHP2に変更しましたが、 WXR-1900DHP2と設定方法など、変わりがありません。
外付けSSDの初期化が終わったら、そのSSDを外からアクセスして、ファイルの読出しや保存が出来るように、共有化を行います。
「アプリケーション」→「共有サービス」をクリックした後、「共有フォルダ機能」欄にチェックして、「設定」ボタンをクリックします。
(※)画像をクリックするとより大きい画像が出ます。
「続いて、「アプリケーション」→「WEBアクセス」をクリックした後、下記を行った後、「設定」ボタンをクリックします。
自分はバッファロー・ダイナミックDNSサービスを申し込んで、「Internet」→「DDNS」で「ダイナミックDNS機能」で「BUFFALOダイナミックDNS」を選択していたので、BuffaloNAS登録機能を使わない事にしました。
(※)画像をクリックするとより大きい画像が出ます。
以上で設定は終わりです。
次は各パソコン側の設定を行わなければなりませんが、下記を参照して下さい。