【現在の私】
2021年12月、自宅からアパートに引っ越して、ガラリとネット環境が変わりました。
光回線はソフトバンク光からauひかりへ、VPNなどを利用していたAsusルーターを廃棄し、アパートで新たにUbuntuでWireguradサーバーを構築し、外から作業時、Wireguard通信上でやり取りしています。(SSH、Sambaやリモートデスクトップなど)。 現在の私のネット環境

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仕事やら何やらで忙しく、ホームページ更新がなかなかできず、悪しからずご了承下さい。。

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[ 無線ルーター ]

無線ルーター編

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ルーターモードとPPPoEクライアント : ファームウェアアップデート


本ページの趣旨 まずVPNとは何か?簡単に言えば、インターネットを通して、利用者との間に仮想的な通信トンネルを作り、その通信経路だけ、認証と暗号化を利用して、第三者が侵入する事が出来ないプライベートネットワークとなってる感じです。特に我々のように外で作業する時がありますが、フリーwifiしかない場合、VPN無しで作業すると、勝手に第三者が私のデータ(個人情報や会社のデータ等)を勝手に盗んだりする可能性があり、危ないですね。逆にウィルスを撒かれたら、信用が無くなります。また、犯罪行為の踏み台に利用される可能性もあります。

▼無線ルーター


追記:現在は BUFFALO 無線LAN親機 11ac/n/a/g/b 1733+800Mbps ハイパワー Giga 1.4GHz デュアルコアCPU搭載 高感度アンテナ搭載 WXR-2533DHP2に変更しましたが、 WXR-1900DHP2と設定方法など、変わりがありません。


1. ルーターモードとPPPoEクライアント

(1) ルーターモードにする

無線ルーターの設定です。私のは前から持っている、VPNを実現してくれる WXR-1900DHP2を使います。手で背面にある上のスイッチを"MANUAL"の方の押し、下のスイッチは"ROUTER"に押して、「Routerモード」にします。

無線ルーターをルーターモードにする

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自動的にルーターが再起動します。

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(2) PPPoEクライアント機能を使用する

続再起動したら、パソコンでブラウザからこのルーターの管理画面(初期はhttp://192.168.11.1/←初期設定のままであれば)にアクセスして、「詳細設定」ボタンをクリックします。

無線ルーターのPPPoEクライアント機能を使用する

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次の画面で左メニューから「Internet」をクリックし、IPアドレス取得方法を「PPPoEクライアント機能を使用する」を選択して、一番下の「設定」ボタンをクリックします。

無線ルーターのPPPoEクライアント機能を使用する

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自動的に再起動されます。

続いて、左メニューから「PPPoE」をクリックして、真ん中にある「接続先の編集」ボタンをクリックします。

無線ルーターのPPPoEクライアント機能を使用する

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次の画面で新しい接続先を下記のように設定して、④「新規追加」ボタンを押します。

  1. 接続先名称:適当な名前をつけます。(例:SOFTBANKH)
  2. 接続先ユーザ名:プロバイダーから送られてきたユーザ名(例;ソフトバンク光の場合は認証ID(S-ID))
  3. 接続先パスワード:ププロバイダーから送られてきたパスワード(例;↑認証ID(S-ID)のパスワード)
無線ルーターのPPPoEクライアント機能を使用する

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既存接続先があった場合、今回の接続先と入れ替えるなら、⑤「OFF」ボタンを押して無効にします。

もう1度、左メニューから「PPPoE」をクリックして、確認します。「デフォルトの接続先」と「IP Unnumbered使用時の接続先」が新規の接続先(ここではSOFTBANKH)になっていなければ、両方とも新接続先を選択して、「設定」ボタンを押します。

無線ルーターのPPPoEクライアント機能を使用する

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最後に今まで設定した内容を確認してみます。左メニューから「ステータス」→「システム」をクリックして、以下になっているか?

OKであれば、接続状態は「通信中」になっているはずです。

無線ルーターのPPPoEクライアント機能を使用する

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それから、下にあるグローバルIPアドレスをメモしておきましょう。

設定ばかりになりましたが、実は以上の設定でVPNができてしまいました。

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