私の場合は、freee登録だけでなく、土か日曜日、1週間毎に帳簿にも記入しています。理由は科目や金額を間違えて、freeeに登録する事もたまにあります。時間経ってからの決算時、そのミスを探すだけでも大変です。また、うっかり借方と貸方を逆に登録してしまった、知識不足でミスしてしまったってありますからね。やはり、freeeに登録しても、青色申告になって、最初の1年目が肝心。帳簿づけする事で「取引」「仕訳」「貸方」「借方」の意味を掴む事が大事。
帳簿づけの基本や仕訳の仕組みを理解するということは、1つ1つの取引の積み重ねが年途中で事業のお金の流れを把握でき、お金次第で計画の見直しもできる訳で、それを経て、最終的に確定申告を行うに到達するって事ですね。
登録チェックも兼ねて、帳簿にも付ける事にし、アマゾンから総勘定元帳と仕訳帳を購入しました。実際に記入した仕訳帳はこんな感じです。
(※)画像をクリックするとより大きい画像が出ます。
また総勘定元帳も仕訳帳から1件ずつ転記しています。
(※)画像をクリックするとより大きい画像が出ます。
それから領収書等を貼る物も必要ですね。以前、福祉団体の事務局長をやっていた時、団体のお金で購入した物の領収書はノートに貼っていましたね。ノートもいいんですが、1年経つと汚れてしまうし、間違って、紙を破ってしましったなんてありますからね。私はノートでなく、以下のような2穴リングファイル(A4)を使っています。
そのリングファイルの中にリフィールクリアポケットをたくさん入れてあります。私のはこんな感じです。
(※)画像をクリックするとより大きい画像が出ます。
科目毎にインデックスシートをリフィールに入れて、右上に勘定科目の名前を書いたシールを貼りました。(剥がれないようにテープで固定してありますw字が下手ですねw)
(※)画像をクリックするとより大きい画像が出ます。
インデックスシートを入れたリフィールの下から順番に真っ白な紙に日付順に領収書を貼って、入れています。
(※)画像をクリックするとより大きい画像が出ます。
やり方は千差万別ではご自分のやり方でご自分に合った物を選んだらいいと思います。
最後にこれだけは持つべき。そう、仕訳と勘定科目を参考にする本です。インターネットでも探せますが、やはり、本屋で売ってるのが一番参考になりますし、どの科目を使うべきか、借方と貸方、どっちだろうか?悩んだ時にそばに置きたい本も必要ですね。
ここまで来たら、簿記を勉強しましょう!僕もこれをきっかけにまず易しい本を購入して、少しずつ理解して行き、1年経つと上のレベルまで知識が深まり、青色申告も理解できるようになりました。最初はやはり、基本を勉強する事が一番大事ですね。