今流行りのインターネットFAXもあるけど、初期費用に加え、何枚以上からは1枚送る度、10円かかるとか。1枚で10円って高いよね。一般にNTTのFAX料金は区域内では8.5円ですからね。で、アマゾンでFAX機を調べた所、目についたのがCimFAX A5 単線版 (小型FAXサーバ ファクシミリ)。29,800円! Fax機もそれ以上にするし、cimFaxは紙もインクも要らない、アプリから送受信できるし、受信が来たら、その内容を添付して、メールもしてくれるし、iPadからアプリで送受信できるし、履歴も見れると言う事で思い切って購入しました。
最初は取扱説明書に沿って、cimFax: 準備-配線-手順に沿って繋いだら、Windows 10を起動して、送られて来たCDではなく、最新版があるメーカーサイトからWindows版CimFAXソフトをダウンロードして、インストールします。
インストールしたら、デスクトップにアイコンが現れるので、それをダブルクリックすると、下の画面が現れます。
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ローカル検索すると、無線ルータ越しでそのIPアドレスが出ますので、それをクリックし、ユーザー名とパスワードは初期値(admin)を入力後、「ログオン」ボタンをクリックする。
(※)パスワードは必ず後で変えて下さい。
メニューから「サーバ管理」→「ユーザアカウント」をクリックして、adminを図のように「FAXをEメールアドレスに転送する」チェック、「いつも転送する」を選択する。
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次に「サーバ管理」→「SMTP 設定」をクリックして、ここではgmailを利用するとして、SMTPサーバはGmailヘルプの
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に沿って、下図のように入れます。
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SMTPアカウント、パスワード、送信メールアドレスは自分のgmailアドレス関連を入れてください。特に2段階認証プロセスしていた場合、テストで外から自分のFax番号に送っても何の反応もなく、どうして上手く行かないのか悩み、導入を断念してしまいます。ここはcimFax用パスワードが必要になります。ご自分のgmailで「アプリケーション固有のパスワードの管理」からcimFax用にパスワードを生成して下さい。